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2017.08.09

今日のみ言葉【No.1587】(2017年 8月 9日)「 一方的祝福の約束」

わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。
(創世記12:2)

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私は来月アメリカ出張の予定があります。

「確かクレジットカードに海外旅行の傷害保険がついているはずだったなあ」と思い出し、念の為確認してみました。

自動付帯と利用付帯の2つの場合があるようです。

カードを所持しているだけで自動的に保険が適用されるものと、そのカードで旅行のチケットを購入した場合だけ保険が適用されるものの2種類です。

条件付きか無条件か。

創世記第12章の契約はどうだったのでしょうか?

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神はアブラハムに対して契約を結ばれました。

「わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう」
(創世記12:2)

彼を祝福するという約束です。

普通、契約を結ぶ際には双方に何らかの守るべき条件が付帯します。

「あなたが○○のことを守るなら、私は××のことを果たしましょう」という関係です。

しかし遺産相続のように、もらう本人の意志とは一切関係なく一方的に相続が定まる契約が存在します。

神がアブラハムと結ばれた契約はこちらの方です。

それは彼を一方的に祝福するという驚くべき内容です。

つまり、「無条件で祝福する」というものです。

アブラハムがためらっていようが「祝福します」。

失敗しようが「祝福します」。

神との契約を結ぶ人物としてふさわしくない行為をした場合は即座にキャンセルです…、とはならず、やはり「祝福します」。

これが一方的祝福の契約というものなのです。

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私はこの箇所を初めて勉強した時、

「そんなことあっていいの?」

と戸惑ったことを覚えています。

しかもその祝福は4000年も前のアブラハム個人だけに適用されるのではなく、その子孫に、そして新約聖書時代のクリスチャンに、つまり私にも神の祝福が及んでいるというのです。

「信仰による者は、信仰の人アブラハムと共に、祝福を受ける」
(ガラテヤ3:9)

この約束を私は疑いました。

「だって、何もしてないのに?」

条件付きの契約で満ちているこの世で生きてきた人にとっては当然浮かぶ質問です。

しかし、アブラハムとの契約は一方的祝福の契約なのです。

神は最初から果たされない約束を結ぶ方ではありません。

あなたがどうあったとしても、イエス・キリストを自分の罪からの救い主として信じた瞬間から神の祝福の中にいるのです。

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この約束を理解することに困難を感じ、どうしてもなじめない、素直に受け取れない私は、このようにアドバイスされました。

「私は本当に祝福されたいのだろうか?と自分自身に問うてみなさい」

すると

「ダメだ」

という答が心の中から返ってきます。

「こんな自分でいてはいけない。祝福を受けるに値する行動を先にやっていれば受け取っていい。しかし何もしていなければダメだ」

それだけ自分のことを価値ある存在だとは思えない人生を送ってきたのです。

ですから祝福されることを反射的に拒否してしまうのです。

この私に必要なことは嫌々でも祝福を受け取ることでした。

具体的には他者から受ける親切に対して決してお返しをしたり、ペコペコと頭を下げたりしないで、受けるままでいることです。

つまり無条件に愛されることを意味します。

周りの人からの愛を捨てずに受け取ること。

この悔い改めは最初はしんどいですが、後から楽になってきます。

そして

「本当は祝福を全身に浴びるほど得たかったのだ」

という自分を発見することでしょう。

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神はあなたを祝福されます。

条件を付けずにその愛を受け取る今日として参りましょう。

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