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2017.10.10

今日のみ言葉【No.1621】(2017年10月10日)「 強敵の出現(3)」

今ほかの国々のように、われわれをさばく王を、われわれのために立ててください
(サムエル記上8:5)

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とある新製品の味見をしました。

どうもピンと来ません。

健康食品なので種々の成分は感じられますが、統一感がありません。

例えて言えば、個々の楽器のチューニングはなされているのに、音が合わないオーケストラを聞かされているような印象です。

ライバル製品との差別化を意識したのと、市場に参入するために広く万人向けする味を追求した結果なのでしょう。

「お客様の命と健康を守る」という高い所に目標を置き、崇高な使命感に徹底すればもっと別の味になったのではないかと少し残念に思いました。

私たちも目先の出来事に左右されることがあるように、イスラエルも一時後退する時代を歩みました。

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ペリシテびとに敗退し、その支配に屈したイスラエルは、彼らの強さの理由を探し求めました。

出た結論は「王の存在」でした。

イスラエルは強力なリーダーシップを持つ君主国家への道を選択します。

もしこれが正しい動機でなされたのなら、その後の歴史は神に祝福された素晴らしいものとなったかもしれません。

イスラエルには全世界の祝福の基となるという崇高な目標が与えられており、神のために働く民として独自の使命が与えられていたからです。

しかし、安全と命が脅かされているその時には、どうしても目先の保証のほうが大事に見えてしまいます。

そこで彼らはこう訴えました。

「今ほかの国々のように、われわれをさばく王を、われわれのために立ててください」
(サムエル記上8:5)

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ここに2つの間違いがあります。

「ほかの国々のように」

ではなく、イスラエル独自でなければならないはずなのです。

そして王を

「われわれのために立ててください」

と彼らは願いましたが、本来ならここは「神のために」となるはずです。

その後の歴史はサムエルが預言した通りになっていきます。

民のために動く王はいません。王は治世者として現実を処理するのです。

税金の徴収、兵役の義務、労働の徴用が民に課せられ、特に悪王の下で彼らは奴隷扱いとなりました。

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神はあえて民の要求を許可されました。

それは一度体験してみないとわからないからです。

事前に警告し、苦労を通させ、神が言われたことは本当だったと気づくまでこの期間は続きます。

神に立ち返る悔い改めが起きることを神は望んでおられるのです。

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自分が間違っていたと気づいたら、即座に向きを変え、道から外れた地点へ全速力で戻ることです。

早ければ早いほど良いのです。

そしてそこから新たに神の与えた使命に生きること。

それがあなたの人生を救い、祝福に満ちた人生を他者にも与える道となります。

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