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2018.07.11

今日のみ言葉【No.1799】(2018年 7月11日)「 神の祝福を受けるための訓練『続ける』(6)」

まことに、滅びが過ぎ去るまで、私は御翼の陰に身を避けます。
(詩篇57:1 新改訳)

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米作りで「苗半作(なえはんさく)」という言葉があります。

上部で健康な苗を育てれば、それで米作りの半分は成功したも同然だという意味です。

昔は田んぼの一部に苗代(なわしろ)と言って苗を育てるところを作りましたが、今はビニールハウスの中で大事に育苗されます。

人間で言えば赤ちゃんを育てるようなものですから、温室の暖かさの中で水と肥料が与えられ、徐々に外気に慣らし、10センチ以上の青い苗になったら出荷され、いよいよ外の田んぼに植えられます。

クリスチャンの成長でも、初期の段階では外界と隔離された温室育ちが神の御心です。

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信仰が自立し、クリスチャンが成長し続けるためには、最初は「ビニールハウス」の中で育てられるのが良いのです。

初めから現実の冷たい風に当てられたり、この世の泥水を飲まされて生きることはお勧めできません。

クリスチャンにとっての温室とは、「ほめてくれる人とだけ付き合う」ことです。

何を言っても、何をしてもほめてもらい、評価してもらえる中で人はすくすくと成長します。

ですから、続けるための秘訣の一つは、あなたをほめてくれる人を選び、その人間関係の中に浸って生きることです。

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私は20代の神学生の頃、月に1回、福島県川俣町の教会で礼拝説教をさせてもらいました。

牧師のひよこが、歴史ある教会で、何十年という信仰歴のある方々を前にして説教するのですから緊張します。

しどろもどろで話し、論理のつながりなどあったかどうかもわかりません。

しかし、毎回必ず

「今日のお説教は大変恵まれました」

「先生のお話、大変良かったです。ありがとうございました」

というご挨拶だけしかいただきません。

何が良かったのか語る本人が全然わからないでいるのに、教会員全員がそうおっしゃるので、私はいつの間にか

「ああ、そうなのか。いい話をしてるんだな」

と思って説教のご奉仕を続けることができ、成長させてもらいました。

今思うと、教会の皆さんの信仰の言葉によって育てられたのだと思います。

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神が与える御翼の陰で育てていただきましょう。

御翼とは、旧約時代の幕屋の至聖所の中に契約の箱があり、その上に純金製の1対の天使ケルビムが彫られていました。

そのケルビムの翼です。

聖なる神と出会える場所、そのところの御翼の陰に私たちは宿り、災いを過ぎ去らせていただけるのです。

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ほめてくれる人とだけつきあい、力を得て成長した後、神はあなたを現実の世界へと押し出されます。

十分に力をいただき、神が示される場所へと進んで参りましょう。

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